柴犬のかぼすちゃんとは

かぼすちゃん(2008年11月2日生まれのメス)は、ブリーダーの廃業で19匹の柴犬仲間と共に、動物愛護センターに持ち込まれた犬のうちの1匹でした。

多くの仲間が殺処分されたなか、運良く「ボランティア団体ちばわん」によって引き出され里親を募集、その後ブログ「かぼすちゃんとおさんぽ。」の管理人に引き取られました。

kabosuその柴犬かぼすちゃんについては『WOW THIS IS DOGE』(The VERGE)というサイトで紹介されています。英訳についてはこちらのページにありますが、インターネット・ミームの広がりとともにコインデザインに使われるようになったようです。

なお、「かぼす」という名前は日本の柑橘類の一種に由来(顔がかぼすのようにまん丸だったことから)しています。

インターネット・ミームとドージコイン

doge_example以前から、海外のインターネット上では、人や動物の画像にその人や動物の内面の独白を勝手に考えて面白おかしくキャプションをつけて楽しむ、というネット文化がありました。(例:Know your Meme

キャプションの特徴としては「wow(ワオ)」が多用、そのほか、「such ~」や「many ~」、「very ~」、「so ~」という単純なフレーズもよく使われます。

わざとスペルミスをしたり文法間違いを含ませるのもポイントで、全体的に言葉足らず、舌足らずな印象を与える目的もあります。フォントはComic Sans(そのダサさゆえに一部で人気のフォント)で書かれてカラフルに装飾され、「Doge Speak」と呼ばれています。

kabosu_captionこれは、インターネット・ミームやInterior Monologue Captioning 「内面独白キャプショニング」)とも呼ばれていますが、これまで猫派が圧倒的に主流派であったネット界において、柴犬かぼすの登場が犬派の巻き返しの象徴となったのでした。

インターネット・ミームに関して、ネット動画投稿サイトYoutubeで隠しコマンド(イースター・エッグ)が使用できるようになっており、検索ボックスに「doge meme」と入力して検索すると、検索結果ページのフォントがDoge画像で愛用されるカラフルな Comic Sans に変更される仕組みまで作られています。

 

わたし、犬、いぬ  かぼす編